あじさい通り

雨 降り続くよ あじさい通りを
傘ささずに上向いて走ってく
全部ごちゃまぜにする水しぶき


SPITZですけど、もう懐かし過ぎる曲っていうのは要するにその当時を思い出すので、それが幸せな思い出だろうが、不幸せなトラウマな記憶だろうが、いつかは聴けなくなる曲があって、そういう風にして年を重ねて、いつかは興味すら失って、それはとても哀しい筈なのだけれど、殆どの人はその事に気付かなくて、いつかその事に気付いても昔話を笑って話したりするのだろうと思います。

それはとても嫌な事で、こういう事を言うと青いとかお子様だとか馬鹿にされるかも知んないし、粋がってみても結局のところ自分もそういう風になっていくのかもしれないから、哀しい。




上手く言えてないな。




とにかく昔を懐かしむだけの大人にだけはなりたくないなと思う次第です。
これを忘れない様にしなくちゃ。