let my cloudy line away

売り出されたばかりの孤独を買い占めながら、って季節です。
うお座はチェロが入ってるね。素敵です。
ロマンがリアルの対極にあるものって事は周知の事実。理想と現実、それは相容れぬもの。リアルは恐怖を経験した人には解るもの。現実は怖いものだらけ。一番怖いのは人間のエゴ、すなわち邪気の部分。
藤原基央がロマンチストではなくリアリストであるという話はよく耳にしますが、Title of mineを聴くと、だけどそれでも人に触れていたいよ、これはとてもリアル。本音。格好付けてると自分に嘘を吐いちゃう。
本気で生きるには自分に嘘を無くして生きたいような生き方を目指すための努力が必要不可欠。
つまり生きてる時の必死さ、ってのは誰にもリアル。

それが鬼の形相をしてバーゲンセールを狙うオバチャン達だったとしても、だ。