敵はほんのりしおあじ

漸く8日のことを書き終えた。
正直な話をするとSyrup16gが大好きだけどSyrup16gに救われたと思ったことはない。もし昔の日記で救われたとか書いていたとしたらそれは空々しい嘘だ。何も聴けなくなってしまった時に聴けたのがSyrup16gだけだったというのはあるけど、自分を救うのは自分以外にいない。誰かが近くにいてくれるのは心強いけど自転車の補助輪みたいにいつか無くなっても大丈夫になる。永遠に三輪車乗れるのならそんな心配はいらないのに。それどころか自転車に乗らなくなって自分の力じゃないものを動かすようになる。他人の金でタクシーに乗ったり親の車を借りてドライブに出かけるようなクソみたいな人間の方が自分に正直に生きていて素晴らしい。クソだけど。
母親にはハッピーセットのおもちゃをあげた*1らすごく喜ばれて複雑な気持ちになった。

*1:母は普段からちょいちょいハッピーセットを買ってきてはポテトだけ私にくれる