tatami OLYMPIC VOLUME.3@高円寺HIGH

  1. スズメナインティー
  2. 五月雨ショートケイクス
  3. The Vain.
  4. Teenagers Bloody KillinG
  5. Suicide Polaroid Show

なんだかよく知らないけどライブに行くことになった。家に財布を忘れたので取りに帰り、米をといで炊飯器のタイマーをして雨の中、駅へ向かった。高円寺でeyzと待ち合わせて道に迷いながらなんとか開演前に辿り着く。高円寺HIGH*1は1月に出来たライブハウスということで綺麗だった。照明もグイングイン滑らかに動く。
余り感銘は受けなかったけどリズムがずれてたのを除けばThe Vain.が良かった。


eyzの友達が出るという話で、予定が空いてしまったので行くことになったのでした。ライブはそれなりに楽しかったけど、何にも知らないバンドを観ても、純粋に楽しめなくてフロアの真ん中で退屈そうな顔をステージに向けていた俺は、俺をとても厭だと思った。
eyzが莫迦に酔っ払って勝手に友達や出演者と話してるから、すっかり酔いも醒めて、俺は人見知りを発揮して(ライブがもっと良かったなら話しかけることもあるけど微妙なとこもあったからそれすら出来ずにいた)、ただ待っていた。
楽しそうに話しているのを邪魔したくなかったが、終電が近付いても帰る素振りを見せず、もう既に俺ら以外は出演者とスタッフや関係者しか居ない。関係ない俺はとても心細くて、eyzは無視して話していて、面倒なことになったと思った。
でもそんなことは大して問題じゃない。問題は俺の腹が減りまくってるということで、死ぬほど苛々し始めた。

タイミングよく帰る人が居たので渡りに舟だと思い、乗っかってeyzを連れ出して、帰った。