音質の追求が時代と逆行していくこと

iTunes Storeが値下げするとか何とかで、ますますネットで買う人は増えるんでしょうね。

そんな中、時代と逆行する記事を見付けました。

http://www.phileweb.com/news/audio/200710/03/7497.html 


CD発売から25年を迎えた今年。ユニバーサルミュージックと日本ビクターが共同開発した、新素材による高音質CDが発売される。
SHM-CD*1と呼ばれるこのCDは、通常の素材とは異なるポリカーボネイト樹脂系を使用。この新たな素材は液晶パネルにも採用されている透明性の高いポリカーボネイトで、音質的には通常のCDに比べ「歪み度が少なく」「透明性が向上」「解像度を高める」などのメリットを引き出すことに成功しているという。
発売されるタイトルは、ユニバーサルミュージックより発売中の作品の中から、クラシック20タイトルとジャズの30タイトルを厳選。価格は1枚2,800円で、このほか2枚組が5,000円、3枚組は7,500円となっている。発売日は11月21日で、初回プレス限定となる。

今までも超音質のCDとかはあったと思ったけど専用プレイヤーが必要だったりとかで流行らなかったんだと思う。ジャズやクラシックだけじゃなくて音質を追求するアーティストが使うのもいいと思うなー。YMOとか。

*1:スーパー・ハイ・マテリアル・CD