Syrup16g

きっと、おあずけを食った犬のようにあなたが帰るのを死ぬまで待つでしょう。それが生きるということなら、なんて、つらい。だいすきなひとの帰りを待つのが苦にならないのは、必ず帰ることを知っているからだ。その期待が裏切られたならば関係は破綻するし、それでも気が狂いそうになりながら待つ精神は生憎持ち合わせていない。

心情の吐露などしたところで何にもならんし、はっきり言えば自分の問題で、笑おうとすれば笑えるけど、ここで見限って生きられるぐらいのものならとっくにそうしてる。駄目だ、笑えない。
どんな形であれ、あなたが帰ってくるのを僕は待っている。そのときは笑顔で迎えよう。出来れば、生きた形で。



とか言っといて3月まで時間はあるけど。