2007-08-14 喧嘩 というより失望から母の顔を見るのが厭で堪えられなくなり、知らない田舎道を疾走し藪に潜んだりしながら逃げ果せたけれど、此処で帰っても何も変わらないのだと対峙して母と私は泣いたのだ。兄にはすまなかったと思う。あの子に、ありがとう。