和尚の説教

うろ覚えで書きます。

偶々テレビ点けたらtvkの番組でなんか和尚に相談するコーナーみたいなのがあってBGMも薄くて放送事故かと思ったんだけど、すげえ身につまされること言われた。
相談内容は、色んないい話を鵜呑みにして投資してその話が立ち消えて、なんてことをたくさん繰り返したらしく、努力はしてるのになかなか思うように行かないのは運が悪いのでしょうか? みたいなのだった。
で、和尚が開口一番「おめーそりゃ努力してねーんだよ。おまーのしてきた努力は魚屋とか青果店に肉探しに行くようなもので、まっすぐズバーと行きゃいいものを遠回り遠回りしてっからそんななのよ。運が悪い?そんなのねーよ。」
「何かをしようとするときには反対する奴が半分、賛成してくれる奴が半分居るよ。その中で金目当てで言い寄ってくる奴と本当に心から助けてくれる奴とが居るよ。それを見極める目を養わなきゃ。その為の方法がお経には書いてあんのよ。死んだ人間に唱えるものじゃなくて生きてる奴の為のものなんだ」
「人生なんて誰だって誰かしらに迷惑かけてんだから楽しく生きなきゃ駄目だよ。それができねえといつまで経ってもそのまんまだ」
言ってることはひどく聞こえるかもだけど、実際そうなんだよなぁ。。