即死ソングバトン

秋の夜長のセンチメンタルに「この曲を聴くと絶対に泣いてしまうのであんまり聴かないようにしている曲」を紹介するバトンです。
バトンなので見た人は絶対書くこと。どこでもいいので。書かないと死にます。不幸の手紙か。内容はセンチメンタルなのに不幸の手紙というギャップを楽しむバトンです。あと、どこ経由か書かないこと。(原文より引用)



DELAYED
買った当初は苦しくて聴けずにいつも2曲目から聴いていた。今は大好きで大切な歌の一つ。delayedの空気にやられてしまう。

扉
帰省の時の電車でいつも思い出す。親の優しさと老いを感じると何だか泣きたくなる。どんだけ返せるかとか考えるともう不甲斐なさに打ちのめされてしまう。

十二月
誰かと会ったあと、帰る途中の乗り換えで駅のホームで立ち尽くすとき、何となく独りだと気付かされて苦しくなる。

図鑑
風に揺れるタバコの煙を見るとき、誰かを待っているとき、何か足首が寒いなあと思って季節を知るとき。「惑星づくり」はどっかに意識が飛ぶ。

Lifetime
このアルバムはこれからの季節に聴きたくて居ても立ってもいられなくなる。冬にかけては「光について」がだんだん寄り添ってくる。

LITTLE BUSTERS
溜め息を吐く度に。前に進めないときに聴かされたらもう涙が止まんない。それでも励まされる。

Bonnie´s Kitchen #1
外は雨で、ひとりぼっちで毛布にくるまって、真っ暗で深夜の音を亡くしたテレビの光だけがちらついている、そんなシチュエーションが重なると、心臓を掴まれたようになる。



もっとたくさんあるんだけれど、これを書いている時点で既に涙が溢れてこれ以上書いたら身がもたないと思うので、これぐらいにしておきます。