あと10秒で

気象庁が事前に震度予測をするシステムを8/1から運用中。
感知した地震の初期微動(P波)を基に、後に来る大きな揺れ(S波)の規模と到達時間をP波とS波の速度の差から算出、予測して情報を配信する。工場などでは大災害を未然に防ぐ為、震度に応じた対応が可能になる(機械の停止、隔壁の作動などは10秒あればよい)のでとても有用である。
でも、直下型地震の場合、距離が無いのに事前に震度予測なんて本当に出来るのかな。