想うということ

懸命さは口にしなくたって伝わるだろう。同じ様に、きっと頑張りが見えないのも伝わってしまう。頑張りとは、そういうものだ。どれだけ想いが強くても行動に移せないなら伝わらない。失ってしまう。
考えることを放棄してきた間のことを自省してみる。
考えることが下手くそで、それを言葉として出力するのも上手くない。妙に気取っていたりする。こんな書き方はしたくないんだよ。実際の自分が馬鹿だから、誰かに見られたとき、馬鹿に思われたくないんだ。それは本当の気持ちを隠しているということ。何で隠すんだろう。見られたくなかった。これは、親の影響があるように思う。それに抗うことを知らなかった。確固たる自分というものを持てなかった。今だって、そう。
自問自答。自分の気持ちに疑問を持ち、その答えを出すこと。そして、自分をもっとよく知ること。

他人の気持ちに立つには、先ず自分を理解しなくてはならない。自分の気持ちの意味。それを考える。意味が無いなんて、そんなことは本当に少ない。

変わりたい。直したい。それが出来なくちゃ困る。出来なくても出来ないなりに、もがかなくちゃ。