2006-08-17 天体が惑星へ にうす http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060816it11.htm 今まで太陽系の惑星は、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の9つであるとされてきたが、冥王星よりも大きな天体「ゼナ(仮称)」こと2003UB313が発見されたことによって、曖昧な定義を見直す必要に駆られた。 その結果、出された定義案によると、ゼナ*1、ケレス*2、カロン*3の3つが惑星に昇格するという。これが承認されれば、太陽系の惑星は9個から12個へ増えることになる。 個人的に気になるのは、和名が作られるとしたらどんな名前になるのか、という点。 *1:史上最大のカイパーベルト天体 *2:セレスとも呼ばれる。火星と木星の間にある小惑星 *3:冥王星の衛星