天体が惑星へ

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060816it11.htm
今まで太陽系の惑星は、
水星・金星・地球・火星・木星土星天王星海王星冥王星
の9つであるとされてきたが、冥王星よりも大きな天体「ゼナ(仮称)」こと2003UB313が発見されたことによって、曖昧な定義を見直す必要に駆られた。
その結果、出された定義案によると、
ゼナ*1ケレス*2カロン*3の3つが惑星に昇格するという。
これが承認されれば、太陽系の惑星は9個から12個へ増えることになる。
個人的に気になるのは、和名が作られるとしたらどんな名前になるのか、という点。

*1:史上最大のカイパーベルト天体

*2:セレスとも呼ばれる。火星と木星の間にある小惑星

*3:冥王星の衛星