文学

村上春樹氏をノーベル文学賞の有力候補視する声がある。というのは、村上氏が受賞したチェコ文学賞である「フランツ・カフカ賞」を受賞した者の中からノーベル文学賞を受賞する者が二年連続で輩出されていることから。多くの作品が海外20ヶ国でも訳され、人気を博しているだけにその期待は高い。

蛇足だが、文藝春秋2006年4月号に村上氏が書いた記事(故・安原顕氏が村上氏の生原稿を売り払った疑惑がある件について)を、よしもとばななさんが自身の3/10の日記*1で言及していました。故人を悪く言っても仕方がないという考え方もありますが、本当だとすれば、きちんと明るみに出して二度と無いようにする為に、書かねばならない事だったと僕は感じます。