憂鬱な雨。
担任から連絡が返ってこないので途方に暮れる。

眼が赤い。


暗闇に溶けてしまいたい。

頭を冷やして少し出掛けようと思う。

読みたい本が自分でも分からない。空虚。
冷やしたのは身体。

頭が痛いのや胃が痛むのは薬の副作用なんかではない筈だ。



変な恰好(天使)をさせられて、ドアの外に放り出される。何処にも行けずに、往来の奇異の目。
そんな、夢を見た。


日が変わる頃に担任からメールが来る。望んだ返答ではなく憤りを覚えた。
死にたい。此処から消えたい。繋がりを断ちたい。何処かへ逃げたい。

愚痴ばかりで自己嫌悪。