テスト・ザ・ネイション2005

 左脳:25/30
①分析力:14/15

関係性 4/5
穴埋め 5/5
共通性 5/5

②論理力:11/15

質問の完成 3/5
音の記号化 5/5
カード順番 3/5

 右脳:23/30
③空間認識力:13/15

折り紙の穴 5/5
間違い探し 4/5
方角テスト 4/5

④想像力:10/15

多い顔を探せ 5/5
5秒後の世界 4/5
顔の順序記憶 1/5

 +α:18/20
⑤記憶力:8/10

視覚記憶 1/3
CM視覚記憶 2/2
聴覚記憶 5/5

⑥判断力:10/10

瞬間足し算 5/5
速断右・左 5/5

総合結果

  • 左・左(典型的左脳型)

分析的理解→論理的表現
日本人の中でこの型は希少らしいです。
とはいえ、それぞれ一点差なのでバランス型な気がします。理解は出来ていても表現が下手なようです。

適職:志向性チェック

  • ヒト派:裁判官、弁護士、外交官、経営コンサルタントフライトアテンダント
  • モノ派:外科医、歯科医、官僚、公認会計士気象予報士、公務員、土木・製造業、事務職

俺はモノ派でした。

  • 総合点:66/80
  • 世代:20〜34歳
  • 俺のIQ:121

80〜120が40%強らしい。














  • 10:20

僕にも公的に話したくない生活が色々と増えて、それが誤解を生みやすいのは重々承知しているのだけれど、きっと秘密は秘密の儘。訊かれれば、話しても好いかな、と思った相手に個人的に話したりするにせよ、それは全貌なんかじゃない。一人分の生活なら幾らでも赤裸々に成れたけれど、今じゃ昔の様に話せそうにない。
迷惑をかけない生き方なんてのは、きっと無いのに、相手の迷惑を考えている。これは相手の為の様に見えて、自己防衛だなぁ、と時々思う。相手だって迷惑と思ってないかもしれない。
相手の迷惑を言い訳にして本音を隠す様な事は(失礼な事だから)していない。代わりに、何かを言う前に躊躇う癖が染み付いた。
これは言うべきではない。と思ったら修正がきくのが文字の利点だ(証拠に、口は災いの元、なんて言う)けれど、それは卑怯だ。格好よく振る舞う術だって有る。それが厭で、道化を演じてしまう。どうにか笑わせようとする。不毛なサービス業だ。
言いたい事が吐き出せない苦痛が少し有って、でも言えない葛藤が有る。そんな事を繰り返してる内に本当に自分が何を言いたいのか解らなくなって、適当な言葉でお茶を濁す
自分が何を思っているのか言葉にならない瞬間の自分を、僕は、何と呼ぼうか。

「それは自分じゃない」
何を言おうと、魂が無かろうと言ってるのは紛れも無く自分だ。逃げるな。
「言いたいのはこんな事じゃない」
じゃあ、何で言いたい事を言わない。
「自分の言葉が無いんだ」
何が悪い。

答が出ない儘、立ち尽くす。自分、自分、自分。
結局、自分という存在が、真実でない、実在しない気がしてしまって、不安になる。自分とは、なんと不確実な存在なんだろう。
言葉を言葉にしなくてはならない必然性は無い。でも、言わなくては伝わらない事も有る。言っても伝わらない事の方がきっと多いけれど、言わずに伝わらない事の方が、僕にはずっと計り知れない恐怖だ。
言葉にならない感覚を、如才なく言葉に出来る人は、何と素敵なのだろう。自身も素敵で在りたいから、共感を覚えた人達の言葉を拝借してしまう事が有る。同時に劣等感や罪悪感を内包しつつ。
言葉は人の鏡だと聞く。如実に自分を映す。借り物だとしても、それは自分の糧の一つなのではないのか。
自身をかたちづくるものは今まで吸収してきたものだ。吐き出したものも有るし、その全てが吸収されるわけではないにせよ。自分なりの方法で咀嚼、消化、吸収して、他の誰でもなく、血肉の、細胞の一つまで、DNAレベルで自分に刻んできた。
そして、これからも。
それで好いんだと思う。

僕は秘密主義者だ。全てを暴く事は無いだろう。それは時々つらいけれど、その分、愉しみも多いから。