2003-12-08 アンジェリカの想い出 夢見たけど、言わない。軽快な足取りで、しかしながら仏頂面で、無味乾燥な道を行く。人の波に流されないように手を繋いでいたい。青いゴミバケツを漁る野良猫の様に、コンドームを銜えて遊ぶ野良犬の様に、吐き気のする街で、息するだけで限界。烏が俺の眼球を刔る様な、そんな世界を夢想している。…最近、難しい言葉ではぐらかしてばかりだ。でも俺、手の内は曝してると思うよ。下痢で体調不良。汚い話ですまんね。目が覚めた。冷めた目で。成層圏まで飛んで行っちまえ。シトロエンの孤独は続く!!