ウレシイトキニワラエタラ カナシイトキニナケタラ

その凍える手を暖める為の力になりたい。
不安の募る夜にだって本当は一緒に居てやりたいんだ。
借り物の言葉しか思いつかない僕を君は笑うかい?
笑わせるのは生き甲斐だぜ。
おまえのラフ・メイカーにだってなってやるよ。
だから悩んで嗚咽を漏らす君も、隣で咳をしてる君も、いつもの顔してる君も、僕は見てきたから、そう、力になりたいんだ。
守りたいと思い、少し強くなれる。
優しさをくれる君。
少しもらい泣きした僕なんて知らないフリをしていてくれ。

照れ臭くてまいるなぁ。
ゆっくりでいいからいい方向に向かわせればいいんだろ?
喜んで手伝うさ。